同僚らにご馳走してもらう

【お世話になってます！ありがとう！！】

 

という事で

今晩日本語教室の皆が中山公園で忘年会を実施してご馳走してくれた。

 

皆でお腹いっぱい四川料理を食べながら、

よく話し、良く笑い～とっても、とっても楽しかった今晩。

 

いつも思いますが、

国籍、人種、年齢が違つていても、

楽しく時を一緒に過ごせる仲間が居る事は幸せです。

感謝、感謝。

 

とにかく皆さん、ありがとう！

残り1ヶ月も一緒に頑張りましょう～

 

日本は既に仕事納めの方も多いでしょうが、

こちらのお正月・・・

週末に毛が生えた程度のお休みで明日も出勤。

 

でも、もう直ぐお正月！

残り1日も頑張ります～

（ウチの会社は31日にお休み♪）

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2010年11月19日（金）あなたは黙りなさい！！！！！！

今日の会議中、指差し突きで凄い剣幕で言われました。

（言われた瞬間・・・・一瞬何が怒ったのかわからなかった）

決して我が相手を攻めた事を言ったわけでもなく、
貴方が悪いと言ったわけでもなく、

我ではない両者が言い合っていたが、

彼が矛盾な事を言った事でぷつりと会議が止まり、

それを穏便に会議を進行させようと思って言った一言がどうも気に食わなかったご様子。

 

一生懸命なのは分かるけど、
自分が気に食わない事があれば、
彼が暴君化するのは何時もの事です。

 

ただ直接自分に対して【黙れ！】と凄い大きな怒った声で言われは初めてで、
後でトイレ行って其れを思い出したら・・・涙が出た。

 

何でそんな大きな声で言うの？
そんな剣幕で怒ることなのか？
意見を言っては駄目なの？
普通に話せないの？

 

会議の議事を取っていた我ですが、
無茶苦茶嫌な雰囲気で建設的な大人な会議でなくなったので、
記録しても意味が無いと思って、ちょっと業務放棄して会議室を出た。

 

暫くして、ある人がそんな我の変化に気が付いて呼びにきてくれたので、
会議に戻りましたが、会議室に居るのも本当に嫌だった。

 

まぁ、仕事ですから仕方ありませんが、
今後彼に対して何か意見を言うのは止めようと決めました。

 

世の中にはこういう人は多いのでしょうか？

 

彼の立場になれば、
一生懸命で暴君化する彼の気持ちも分からないでもない。

 

基本は誰よりも一生懸命で、誰よりも真剣に問題に取り組んで考えているから、
そんなに怒る事も理解出来る。

 

ただ・・・話を聞く能力がゼロ。

相手が自分の理想と違う事を言えば直ぐ言葉をさえぎり自分の話を始める。

又、一度頭に血が登れば子供と一緒で感情のまま。

 

こんな人が上に居れば、誰も話出来ないし、
意見も言わなくなるし、Yesマンしか居なくなる、

フゥ・・・

 

そんな彼は昔の我に似ています。

昔の我、人の話は全く聞けませんでした。
（今は人の話は聞けるようになったと思います。）

 

昔の我は人の話をさえぎって自分の話をしていました。
（今は人の話はさえぎるを基本はしません。）

 

昔の我は自分と違う意見を言われると、
自分を否定されているように感じて心の中は穏やかで無かった。
（今自分と違う違う意見があるんだと思うだけなので心の中はいたって穏やか）

 

だから彼の辛さも結構理解できます。

我も一生懸命だったから。

でも・・・

自分の方法（伝え方）が全て正しいというのは我の間違いだった。

 

そんな我が何で変わったか？

 

もう独りの自分が自分の側に現れました。

そして、もう独りの自分がもう独りの自分を客観的に見るようになると、
自分が良かれとしていた事が、
人にされて嫌な事を相手にしている自分が見えました。

 

えええ・・・こんな子供みたいな対応しか出来なかったの？！？！

自分で自分の行動でパニックです。

 

これが【気付き】。

 

 

この自分の気付きがあれば、人は変わる。

 

 

結局、自分の悪い所は幾ら他人に指摘されたり注意されても、
自分で気が付かない限り絶対直らない。
（経験者談。。。）

 

 

彼は変わるかな・・・（既に50近いおじ様は直らないと思います）

 

 

我も言葉を彼にかけて自分が傷つくのは嫌なので、

今後彼に何かを伝えるのは止めましょう。
残念。

会社に入ってから彼をサポートしつつ、　

彼をとあるセミナーに誘って一緒に行ったこともある。

彼が如何したら変わるかなぁ。。

そんな願いを持ちつつ、影から色々してました。

 

ある日彼が私の席に来て我に言いました。

 

【私に意見するのは肉まんさんだけですよ。（他は誰も言わない）】

 

寂しそうに彼が言ったのを思い出します。

 

本当は寂しいんです。

 

でもその孤独の原因が自分であることに彼が気がつかない限り、

その孤独とは離れられないのだ。

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2010年9月日本10日（金） 日本語教室2回目

仕事後の日本語教室、何か週末に実施したからでしょうか？

色々理由はそれなりの理由だけど、参加率が悪くて約10名が参加。

 

やる気がなければ参加しなくて良いし、

来週火曜日からが正式開始という事で連絡してるので、

決してやる気が無いわけでないと思う事にして、

来週から皆のやる気を判断しようと思います。

 

1時間ちょっとの授業は皆さん本当一生懸命。

分からない事があれば、積極的に手を上げてすぐ質問してくるし、

大きな声で発音練習している。

 

教えるのは中々難しいけれど、我はホント楽しいです。

 

楽しい理由は皆が一生懸命だから。

 

仕事もこういう姿勢で仕事したら、

今までと違う仕事の楽しさみたいなもんが見えてくるんだよ～

 

こういう話をいつか皆に出来たらいいな。

（まぁ、大きなお世話ですね。。。）

 

 

という事で楽しいは楽しい日本語教室です。

 

 

ただし・・・

 

 

前回同様に仕事後のボランティアワークは疲れる。

 

授業後タクシーで家に帰って、ご飯作って食べた後は

『其のまま朝までソファーコース』な金曜日の晩でした。

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同僚のお別れ会 2010年7月20日

前の部署の同僚Ｍが転職です。

基本は【おりこうさん】、中国人によくいる英語もペラペラさん。

新卒から７年の月日を同じ会社で長く勤めあげた彼女は我よりずいぶんと年下だけど、

既に２児の母の彼女で母オーラで落ち着き満載。

母の貫禄か？時々我より姉さんに見える落ち着きを見せますが、

姐さんにあたり立ち回りしてくれる人があまり居ない社内なので、

我肉まんを先輩として何時も大事にしてくれてました。

（老人として敬われてた？）

 

身近な存在が社内に居なくなるのは寂しい限りですが、

新しい彼女のチャレンジを心から応援します。

中国人のみで珍しくオーバー30’ｓの集まりでした。

おごってくれたＳさんご馳走様！

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健康活動した週末

2010年6月5日（土）；

昼過ぎから韓国サウナで丹田呼吸を継続して実施。

韓国サウナへ一緒に行った前職同僚Ｒちゃん、仕事のストレスにやられてたのだが、

サウナで癒され、彼女も此のサウナのファンに。

サウナの中で身体の色んな部位をヨガポーズでストレッチしたら、夜は既に軽い筋肉痛？

夜は友達のメキシコ料理店のサービスデーという事で無料でタコスやトルティーヤを頂く。
暴食は出来ないけど、ちゃんと食事が出来るのが嬉く、
食べれる事は本当に幸せだと昨年に続き実感しながら、

7年越しの友人Ｚに彼氏と合流。

今回彼氏と初めてご対面。

彼がトイレに行った時、『如何？！』と彼女に彼の感想を聞かれたのだが、

如何？と聞かれても・・・とにかく良かったではないか！！

あんなに頭が良くて綺麗な彼女なのに何故か・・・ずっと彼氏が出来なかったのが不思議ですが、

30歳にしてようやく彼氏Ｇetで姐さん嬉しいよ。

 

2010年6月6日（日）；

2ヶ月ぶりのヨガへ！
我の体調に合わせた比較的動きの軽いヨガをしてくれた先生、
それに付き合ってくれたクラスの人達に感謝。

喉の痛み以外の問題は無いから、街を歩きまわり、途中公園で芝生の上でバーガー食べたりして、

万歩計によると歩いたのは約1万5千歩。

夜2ヶ月ぶりの按摩で足裏と体を揉み解してもらって早寝22時就寝。

　

芝の上で寛いでいると中年カップルが来て

撮影会が開始

 

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幾つになっても中国人は明星(アイドル）を夢見るポージングが基本

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中国が豊かになったと感じる時

中国も変わった

最近強く思う事、中国は色々ホント変わったと思う。
2002年来た時と比べて、本当に変わったと思う事はいっぱい。

★中国が豊かになった・・・金が回っている・・・日本はもうすぐ（嫌・・既に？）ぬかさと思う時★

 

・地下鉄に乗っていて、ふと車内の雰囲気が日本と変わらないと感じた時。

（昔は誰が如何見ても中国人は中国人だったが、今は着ているもの、持っているモノ、分からない。）

 

・マンション下にランドクルーザーみたいなポルシェが普通に泊まっているのが日常の最近。
（そこからスーパーのお買い物袋下げた中国人住人が出て来る、スーパーへの買い物もポルシェ）

 

・2,3年前は田舎臭い感じだった同僚が最近は日本に居る女の子達と変わらない雰囲気になっていたのに気づいた時。
（我が反対におばさん臭い）

 

・観光地に行くと、大部分の人（中国人）が一眼レフカメラを首からぶら下げている時。
（昔はデジカメで写真を撮ってると、いろんな人が撮った写真を覗きに来た）

 

・会社の女の子達数人が『来月日本に遊び行きます！』と言っている時。
（昔は海外に行くなんて・・・一部の特別な人だった）

 

・日系スーパーやデパート食料品売り場で中国人家族が食料品を大量に買っているのを見た時

 

・高級目な日本料理屋へ行って明らかに仕事ではなくプライベートで、大人注文している人がいっぱい居る時

 

・普通の同僚が『奥さんが車が欲しいと言っているので来年買う約束をしている』と聞いた時。
（車一台100万円以上、ナンバープレートだけで50万円とか必要）

 

・日本に帰る時、大量の中国人家族が居て、小さな子供が当たり前に海外旅行しているのを見た時。
（我が初めて海外に行ったのは、短大行ってからだよ）

 

・大家さんが来る度、『このマンションは又値上がりして知ってる！今○00万以上なのよ！』と報告を受ける時。
（聞いてないのに毎回報告される。このマンションが・・・○,000万円以上？有り得ん。）

 

・街を歩いていてすれ違った女の人の携帯電話の会話『私・・・家を売るけど、居る？』
　こんな会話を歩きながら出来る人にであった時。

 

・月給5万円位の同僚が凄い携帯電話（価値；月給以上）を持っているのを見た時。
　（何処から沸いてきたお金？株？土地転がし？何か投資？）

 

・高級ケーキ屋（ケーキ一切れ500円以上）で我がどれにしようか悩んでいたら、
『此処から此処まで全部』と隣に居た中国人がショーケース一段全てを注文していた時。

 

此処で見る人達は中国国民全体で言えば一部の人なんだろうけど、
金が循環している様子をヒシヒシと感じる最近。

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喜怒哀楽な日々

1ヶ月程前の『肉まんお涙事件』からもう1ヶ月が過ぎた。

あんな若い子（男の子）に泣かされて翌日会社を休んだ自分も自分。

 

で・・・・事件の続き。

 

『お涙事件』発生から1週間程したある日、残業してたらSクンが私の席へ。
『今度は何だ？』と少し構えて顔をあげると、Sから一言。

 

『先日は御免なさい。』

 

日本語で謝罪の言葉（吃驚だよ。。）。

色々ムシャクシャした事があって、精神状況ボロボロ（理由は此処では割愛）だったってぇ。
確かに凄い経験で、誰でもが経験しない事でした。

人生相談みたいな話が続いて、つまりは其のイライラを我にぶつけて『八つ当たり』してたという事でしたが、

我は何時から八つ当たりされるような優しい（気の弱い）人になったのだ？

 

Sが謝罪したのは、周りの人から肉まんに謝れと言われたからなのか？
肉まんが裏で泣いてた事を聞いたからなのか？其処はよく分からない。

それでも自分のやった事を素直に悪かったと謝るSの言葉が心に染みて、嬉しかった。

 

中国人は謝罪しないと言うけど、これが全てではない事も証明。

 

元々頑張り屋なSの事が好きだったのでショックが大きく落ち込んだけど、

謝罪されてSの事が又好きになったこの日。

 

 

そして数週間が過ぎました。

 

 

この事件が若しテレビドラマの中の話なら、『めでたし、めでたし』と続くはずだけど、

人生とはドラマの様には行きません。

 

Sのルーズぶり、自己管理能力の無さは変わらないじゃん！！
我が泣いたのは其処が問題じゃないけど、もう絶対こいつの為に泣くものかと誓った。

 

今度は我がSを泣かしたろか（怒）！！

おばちゃん、怒ったらマジ怖いねんでぇ。

 

中国での喜怒哀楽の日々は・・・続く。

 

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

 

明日は朝7時出発と今週3回目の無錫旅行。
一昨日の研修フォローで今回は先日白鳥へと華麗な変化を遂げたKに人肌脱いでもらって、

(ガチョウが白鳥になる）

無錫の皆さんに『ショック療法』を実施予定、上手く行くかな？

 

毎日スッキリしないお天気上海、明日は天気予報では太陽が少しは出る予想。

あまり当てにならない天気予報だけど、明日は当たると良いな。

 

 

そういえば・・・・

 

o(*^▽^*)o　明日はもう金曜日～♪♪

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4月15日（木） ガチョウが白鳥になる

先日骨折したので、Kが実施する記念すべき第1回目を先週見損ねた我、

自分を変えるのに猛烈に頑張ってくれた1人なので、とってもとっても見たかった1回目。。。

でも見れなかった・・・（涙）。

終了して感想だけ聞かせてもらったら、

『全てが上手く行った。昨日も家で旦那さんを相手に練習しました』との事。

此処まで頑張っている彼女の研修第二回目を心待ちにしながら、迎えた当日。

今回は又うちの総経理も参加（肉まん同時通訳付き）。

 

会社の研修って、通常義務的でつまらない、でしょ？

更に彼女のネタはその中でも本当につまらない管理系内容。

こんな興味引かない内容をいかに興味を持たせた30分、

勿論、自分の言いたい事はしっかり理解してもらおう！！こんな難しい難題に挑んだK。

 

開始して10分・・・20分・・・30分して終了した時、Kは満面の笑みだった。

参加者達も満面の笑み！我だって満面の笑み（+αうっすら涙付き）！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

感動した！

 

 

 

 

 

 

 

 

この感動を如何伝えていいのか分からないけど、ガチョウが白鳥に化けたとでも言おうか？

こいうプロ？と思える位、皆をひきつけて、あっと言う間に過ぎ去った30分だった。

寝てる人なんて居ないし、皆が楽しんで会に参加していた。

我のなんちゃって同時通訳で聞いていた総経理、先日のZ君の変化に引き続き、

彼女の変化に吃驚たまげて、興奮状態で『アノ子も凄いわ！』とマケマネージャーの所へ報告に行っていた。

自分を変える努力、今日の研修は彼女の努力のタワ物、本当に本当にすごい！

 

研修が終って暫くしてから彼女に聞いてみた。

『楽しかったでしょ？』

『はい、あっという間でした。』

この答えぶり、もう行くところまで行ってしまった人のセリフだ・・・恐るべしK。

此処まで来たら後は放っておいても勝手にドンドン勝手に成長だ。

 

我勝手に心の中で決めたのですが、無錫研修実施者達にも是非彼女の研修を受けて欲しいと思った。

此れを見たら、間違いなく皆さん（良い意味で）ショック受けるよ。

楽しみが増えた！

 

同時に彼女に負けないよう、我も来週の研修頑張るで～

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ラブレターの効能

先週金曜日に研修講師デビューを果たしたＣ君、

結果は先日此処にも書いたように素晴らしい出来栄えで我本当感動！

（この日のBlog→『なりたい自分に絶対なれる』）

その感動を如何言葉にして伝えて良いか分からず、少し気分が落ち着いた帰り際、

おべんちゃらでなく、心からの彼への賞賛の言葉をC君に送った。

 

そして、1日の骨折理由休み明け、C君からメールで返事が来ていた。

 

肉まん老師、谢谢。

和肉まん老师的指导是分不开的，学了很多。

会不断努力的！

 

これを読んで、先週に引き続き又独り机で感動・・・（涙）。

暗く長いトンネルをずっと孤独な感じで歩いてきたけど、

こういう言葉を返してもらったり、彼らの成長振りを目の当たりに出来るから、

毎回辛いトレーニングも継続出来るんだと思う。

 

若い皆に負けないように、又肉姐も邁進します！！

 

PS;

此方を見て骨折を心配して連絡くれた人、有難うございます。

足は相変わらずですが、昨日から出勤。（ご好意で社長車での送迎付きで）

普段忘れがちな普段の五体満足と健康に感謝しつつ、暫くはこの貴重な不便な生活を楽しみます。

暫く動けないので、（お暇あれば）我が家にご飯つくりに来てくださいね（笑）。

非常感謝対我関心。

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もう幾つ寝ると・・・・中国も旧正月

春節まで残り２週間ちょっと。
春節に合わせて支給される1年に一度のボーナスを心待ちにしながら、
ウキウキ感が高まっている社内。
街も正月準備が始まり、地下鉄に乗ると大きな荷物を持って故郷への帰郷を急ぐ人も多く、
町中がまじかに迫ったお正月に向けてワクワクムード満載。

 

その反面・・・浮き足立った人たちを狙ったスリも多く、
街を歩いていても『この人スリだなぁ。。』と思う人達がウロウロ。
（周りを見渡すと必ず仲間と見うけられる人が居るので分かりやすい）

 

目が鋭くてキョロキョロしていている彼ら、民族を特定すると

『人種差別だ！』

そう言う人も居るでしょうが、彼らの多くは漢民族とは全く違う風貌を持った新疆の若者達。
『人を見かけで判断してはいけない！』
日本ではこういう風に教えられてきたけれど、此処で暮らすようになってから、
そんな彼らとすれ違う時、反射的に体が反応する。

 

先週の会社昼休み、我もコートポケットのファスナーを空けられかけた（未遂）。
『何するの！！』と言うと、何も無かったように白を切って去って行く彼らですが、
此処で変に追い詰めたりすれば、周りにいるであろう仲間たちにボコボコにされる可能性とかが考えられれ、
それ以上何もしない（出来ない）のが此処での暗黙のルール。

 

こういう光景は日本とは全く異なる光景だけど、
中国生活も8年目となると、これも平日のありふれた場面だったり。

 

遠い故郷を離れて上海で『すり』をして生計を立ててる彼らの目の鋭さは、
切れ味の良いナイフのような・・・そんな雰囲気を持っている。

 

小さい頃からこうして生きてきたの？
誰かが貴方を守ってはくれなかったの？
他に生活する手段は無いの？
貴方の幸せは何？？

故郷に家族は居るの？

 

どんな境遇で此処に彼らがたどり着いたのかは分かりませんが、

きっと故郷を遠く離れて、態々『スリ』をする為に上海に来たわけではないだと思うのです。

やってる事は誰が見ても駄目な事なんですけど・・・・

色んな疑問とか社会のひずみを感じたりしながら彼らを見ていると、

彼らの目の鋭さが時々心に刺さります。

 

何があっても春節（旧正月)には、皆が必ず笑ってお正月を迎えられる。
そんな社会であればいいのに。

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中国人に心遣いを教える事は出来るのか？

先日、我前部署に香港グループ会社から何時ものメンバーＯさんが来ていた。

いつも思うんだけど、此の部署の人達って誰か『仲間』と呼べるメンバーが来ても、

お茶の1杯も出そうという気心無。

さっきまでＯさんと一緒に動向してたＬ（女の子）は自分の席へ戻って普通に仕事してるだけだし、

我席近くに座っているＯさんにお茶の1杯出す気配も無い。

我が出そうかと思ったけど、自分らの部署のお客なんだから、それ位入れてあげて欲しいのよ。

（というより、そういう心配りが出来る人になろうよ。。。）と思ったり。

『お茶入れてあげたら？』って提案したら、それは肉まんが言ったから、お茶を出すだけで

『気配りが出来る』とか『自分で気づいた』とかでは無いので余り意味が無い。

んん・・・（悩）

 

其処で同僚Ｌ（英国でＭＢＡを取ったりのお利口さん山東人社会人歴2年半）に

メールを送付。

此れなら気がつくだろうと思って。

 

你好!

现在你们部门有关系的同事到我们公司,
现在天气很冷,ｏ小姐有可能感觉很冷.

如果一样情况,你的妈妈拜访你的话,你给妈妈有什么服务?

肉

 

にーはお。
今日は貴方の部門の関係の人が我等の会社にきてます。
現在天気も寒く、ｏさんは若しかしたら・・・凄く寒いかも。
若し同じ状況で貴方のお母さんが貴方を訪問してきたら、
貴方はどんなサービスをしてあげますか？

肉

 

気づきのメールを送ったが、此れにどんな反応を示すかと思って3分程経つと返事が来た。

 

适用于我妈妈的不一定适用于osan。
我会找我的衣服给我妈穿，或者建议她呆在家里减少外出。
如果是o　san的话，就让她出门就赶紧打车吧。

 

お母さんへの対応がｏさんへの対応が適切とは限りません。
私は服を探してお母さんに着せてあげるとか、

外に出る機会を減らすようにアドバイスします。
もしｏさんの場合、彼女は自分でタクシーで出かければ良いでしょ？

 

こう返すか・・・さすが手ごわい。

（切り替えしに悩む。。。）

取り合えず自分でＯさんにお茶を要るかと確認した後、

メールを送っても全く意味無いと思い可愛く撤退（メール）返信。

 

哈哈哈,你说的很道理！
我的意思是有人过来的话,给她倒茶怎么样？这样意思。
要不你一个人去H社,有人给你到茶，你高兴吧？
当然你很忙，任务上你没有这样业务，不过我认为如果给她茶水她就高兴，
所以给你打捞。

PS;我已经问过她否要茶水?不过她说不要的。 　(ToT)

肉

 

ははは・・・貴方のいう事は道理にかなってます！

私の意味はですね、誰かが来たらお茶を入れてあげたら如何って意味だったのです。

若し貴方が香港グループ会社Ｈに行って、誰かが貴方にお茶を入れてくれたら・・嬉しいでしょ？
勿論貴方が忙しく、業務上貴方の仕事ではありませんが、
私はただ、誰かがｏさんにお茶をあげたら彼女は喜ぶと思ったのです。
お邪魔しましたねぇ。。。

ｐｓ：既に彼女にお茶は要るかと聞きましたが、彼女は要らないと言いました　(ToT)

肉

 

そして5分程してＬからメールが返って来た。

『これは私の業務では有りませんし・・』

そんなお利口な言い訳を並べた内容だと思って

少々ウンザリしてメールを開いてみた。

 

そしたら・・・

 

哦~~呵呵，谢谢提醒。学习，向你学习。

Ｌ

あ！！！はは・・アドバイス有難う。
学習、貴方から習わなければ！

Ｌ

 

単純に我のメール意味が分からなかった様子。

取り合えず我の面子を重んじてくれた感じの文面で、

ちょっとホッとして其の日は普通に帰宅。

 

そして翌朝、

事件が起きました。

 

何と・・・・

 

Ｌが、Ｌが、Ｏさんにお茶を出していた！！！！

 

普通なら凄く当たり前の事に思うかもしれませんが、

我的には今まで社内で見たこと無い光景だけに・・・

肉姐久々に会社で感動（涙）。

 

今日も寒かった上海、明日からもっと寒くなるらしい。
会社でもマスクする人が増えてきたり、皆様も風邪にはご注意を。

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中田さんに間違い電話

今日の昼間、上海以外で契約されている会社同僚（日本人）の携帯電話へ連絡した。
電話が繋がった時、『もしもし』と電話に出た人の声が●●さんの声とは違うような気がしたので、
『●●さんですか？』と確認したら、『違います、わたくし中田と申します。』

 

OZM・・・・

 

中田さんという方に間違って電話をしてしまったようで謝罪して電話を切った。

 

後でよく考えたら、何万人と契約されている中国の携帯電話の中で
偶々日本人に間違い電話がかかったって凄い確立。
ドラマなら此処から『愛』ガ始まる（笑）はず。

 

会社の電話だったので履歴も無く、実際何番を押したのかは分かりませんが、
この間違い電話に出た中田さんが此れを見ていたら・・・すみませんでした。
そして丁寧なご対応に感謝！

 

中国で通常間違い電話をした場合、大部分の相手の反応は下記；

『打錯了（間違ってるよ）！！！』ガチャン！？！

相手を凹ますような対応で一方的に切られるのが普通。
コッチだって忙しい所、ホントに御免と思うけど、謝罪する間も無く切られる。

 

日本人って凄いなぁ。。って思うのは、こんな間違い電話した時でも、
間違ってかけた相手に対して利害関係が生じる訳でも無いのに、
こんな丁寧な対応が出来るって凄い、やっぱり日本人は素敵よ～。

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やれば出来た『ほうれんそう』

2日会社休んだら残り3日だけの出勤という今週も無事終了。

3日間は結構集中して仕事して2日休んだのも自分的には挽回した気分。

 

金曜日の終業後、残業してたら15名ほどいる営業アシスタントの1人Jからメールがきた。

内容を見たら、先日から新しく導入した新しいメニューについて説明をしながらの質問、

『こーいう場合、こうして良いですか？』業務方法の確認だった。

今回は特殊なパターンだったので此方も即答できず、他の部署の人と確認してから

今回の対処方法を彼女に連絡して問題なく無事終了。

という事で今後彼女は対処方法を間違って彼女の上司に怒られる事いし、

又顧客さんに対しても迷惑をかけない対処ができた。

 

Jというのが、又人の話を聞かないという典型的な女の子（と思っていた）。

前に問題を起こした際、既に以前十分に説明した内容だったのに間違って

お客さんに迷惑かけたので、その際は同じ内容を再度レクチャー、

そして彼女からの返事は『分かった』と言いました。

 

そした暫くして・・・其の後又も同じような間違いをしてくれたJ。

正直その時は二度目という事で切れそうになったけど、此処は姐さんとして我慢。。。

優しく（？）内容の再再レクチャーと問題が起こした彼女の問題点を確認。

 

そして分かった事は・・・悪気は無いッけど彼女は超がつく早とちりの人という事。

 

悪気は無いということで此処は姐さんとして今後はお互い気をつけようぜ！

と百歩譲って彼女とのミーティングはお開き。

 

其の後、事ある事に『今は問題ない？大丈夫？？？』と逢う度に確認したけど、

勿論彼女からの返事は『問題無い！』の一言でしたが。

 

それから半月程時間が経過して送られてきた今回メール、

『この対処方法で問題ないですか？』という確認。

前の彼女なら、多分確認もせず自分が正しいと思った方法で処理して

結果的に問題が起こって後でクレームが起こったりしていたと思うので、

正直嬉しかった。

 

中国の人は『報（告）・連（絡）・相（談）、ほうれんそう』が出来ないって良く言われるけど、

これは文化の違いなんだろうと思います。

元々習慣が違うから。

それでも何度も相手に伝える努力さえ怠らなければ、

今回みたいな小さなことから改善出来ると感じた金曜日。

こういう時、中国（海外）で仕事してて良かったって心底思う 。

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やられたらやり返す？

今日会社での事、曹さんが『友達からコンナメールが来た。。』と教えてくれた。

内容は下記みたいな感じ； 

北京オリンピックを妨害しようとするフランス政府、

フランスのスーパーマーケットであるカルフールでの不買行動を実施しよう！

日程は４月●日～○日（詳しくは忘れた・・）

確かに開会式をボイコットするとかしないとか色々ありますが、

たった２週間程の間に不買運動を実施して効果が果たしてあるのでしょうか？？？

更に思うのですが、やられたらやり返すって事よね？

動物じゃなくて人間なんだから平和的対話で解決しよと考えないの？

2005年4月に起こった上海でのデモ暴動を思い出した。

このときもそうだったけどコンナ一部の人の行動って怖いなぁ。。って感じる。

勿論、そんな人ばっかりではありませんが。

群集心理作戦を誰がコントロールしてるのかな？っていつも思う。

でも仮に一部の人が2週間不買運動をした所でアンマリ効果は無いというか

意味が無いとおもうのは我だけか？

ずっと買わないとかなら分かるけどチト中途半端な報復計画。。。。

 

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昨日マッサージの話をしていた時の事、按摩に連れてってくれると言ってもらった際、

冗談で『王様コースがいい♪』と言ったら相手は非常に真面目な方でして素で返された。

『王様コースは女性は行けませんよ。』って（知ってるって・・・）

凹むボケと突っ込みでした。

『王様コース』は連れてってもらえないけど（当たり前）

『奥さんコース』というのがあるらしく弱った胃腸等に効くお灸をしてくれるそう。

何故に奥さんコースに弱った胃腸に効くお灸が必要なんだろうか？？

上海に住むタイタイ（奥さん）達の生態をちょっと考えてみた。

う・・・・・ん（悩）

きっと豪華ランチを食べ過ぎて胃腸が弱ってしまったのではないだろうか！！

そんな負け犬のチョットひがみ根性みたいな答えが出てきた我。

実際何故胃腸に聞くお灸をするのがタイタイコースなのかは分かりませんが

『タイタイコース』に連れてってもらえる事になったので楽しみ。

タイタイチェックとかあって『あ・・貴方は出来ません。』とか

『タイタイでないので料金別料金です』とか言われたら又報告します。

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言論の自由が無い国に住む我

先日から中国の国の一部で暴動が起こっています。

其のことに触れたかったのもあり先日検索サイトに下記のように言葉を入れてみた。

 

『チ●ット＿歴史』って入力

 

上記の検索サイトに引っかかったサイト、此方上海では現在全く開けません。

正直笑い事ではありませんね（中国に居る人は試してみて）。

国家がこんな情報までもしっかり管理している此の国、此処までくると改めて怖くなった。

そんな恐っそろしい事を偶々３日前に自主学習してしまったので

『軽はずみにＮＧワードを此処に書いてこのブログまで当局の監視で開けなくなったら困る。』

そう思ってあえてネタには一切触れず過ごしていた。

 

此方でも普通にニュースが流れて今日は既に事件は沈静化したとニュースで流れていた。

周りの中国人同僚達も此の事件の事を朝から数人の同僚に聞いてみた。

『今起こってる問題について如何思う？』

『何とも。ただ一部の人達（頭のおかしな人？）が騒いだだけでしょ。』

そんな感じの答えが返ってきた、特に凄く関心があるようでも無く。

 

今日の朝、いつも朝の通勤時に読む新聞の見出しはこんなんでした。

写真と記事によると・・・ラサの町の学校も再開されたらしい

翻訳しますと・・・

『平和デモ』としたことを遺憾に感じると主席が言っていて

ダライ集団と西側国家の一部人間が暴徒化。

打ち壊し焼き討ち略奪行為により人々の生命の安全と社会秩序を脅かす暴力に対する処置を

『平和デモの弾圧』と言うのは黒い事を白という事。

世界の中に暴力を容認する民主制国家があるだろうか？

現在理解している状況は打ち壊し焼き討ちといった暴力事件は車両５、６台を破壊して火をつけ

（関係ない）一般の衆１３人焼死、数十人の警察が負傷そのうち４人が重傷、

６１人の武装警察が負傷してうち６人が重傷。

こんな感じで又６面に続きまして詳しい内容をかいつまむと・・・・・・・・

最初にお坊さんが石を警察に対して投げて事件が始まり、

問題を起こした人達の暴力は残酷きわまり無く、

国家が国家の平和と社会秩序の為に制圧した。

といった感じでしょうか。

つまり簡単に言うと国家は正義の味方、暴徒は完全な悪者という事を伝えていた。

（まあ暴力が駄目な事は誰でも理解できますよ）

 

急に１０年以上前に後輩Ｓさんと２人で旅したネパールでの事を思い出した。

カトマンズからポカラに行く飛行機の中で出会って

何故か？其のまま一緒にポカラを３日間のトレッキングに一緒に行ったチ●ット人の事を。

何故一緒にトレッキングしたかを書くと無茶苦茶長い話になりますが要するに我の得意分野です。

会った其の日に直ぐお互い打ち解けた友達になったという事なんですけど。。。。

今考えるとチョットは警戒するやろ？と突っ込みいれたくなる出会いだけど、

結果的には自分で事業を起こしてネパールとチ●ットを往復しながら一生懸命働いている

ホントに人間出来た志の高い素敵な人だった。

彼のお陰で素晴らしい山の中をトレッキングしながら

夜は満天の星の下で山に住む村人達と踊ったり、

普通の旅行者がいけない地元ポイントにいったり、

危険な目にもあわずに今でも忘れらない素敵な思い出がいっぱい。

３日間山々を歩きながら平和ボケした我の国とは違う国（チ●ット）の事、

宗教や歴史、仕事の事と色々教えてもらった。

（ネパールの民謡も教えてもらって今でもメロディーを思い出せる）

最後に分かれる日の事、彼が何故一生懸命働いているかを話してくれた。

『国であって国で無い自分の祖国を立派な国にしたいからこうして自分は頑張るんだ！』

その言葉を聴いた時の若干２３歳だった我の受けた衝撃は１０年以上経過した今でも忘れられない。

彼に出遭ったお陰で自分ももっと頑張らないとと気づきをもらって、

元気をいっぱい充電して日本に戻ったのだった。

そのときから憧れてのいつか行きたいと思っていたチ●ットへは夢かなって５年前に旅した。

その後手紙が彼に届いたかも不明、彼の消息も勿論不明。

彼は元気でやっているのだろうか。。。。

 

新聞にも書いてあった言葉にこんなのがある。

『この世界のどこに暴力を容認する民主法制国家があるのか？』

でも・・・・・・・・・・・・・・・

何故お坊さんが最初に警察に石を投げたのか？

其処まで暴徒化したのか？

何で暴力に訴えたのか？

何故こんな事件が起きたのか？

其処が問題なんじゃないのかい。

勿論暴力はあかんでしょうがが。。。

国際調査団派遣は拒否されているらしいですね。

結局正しい情報が公正且つ公平に情報として伝わることも無く

日本と同じ用に又毎日流れる違うニュースに消されて忘れられてしまうんだろうね。

悲しいけど我の好きな国の民主法制はそんな程度なのかい？

大好きな国だけどこういう部分はやっぱり好きにはなれないわ。

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