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Archive for the ‘旅行’ Category

皆さんからもらった写真を見ると・・・
非日常にどっぷり浸かっていた北新疆の1週間が嘘みたいです。
 
ああ・・・夢の世界に又もどりたい。。。
思い出しながら旅を振り返ります。
 
【北新疆大自然満喫の旅】
 2010年10月1日~7日
肉まんスペシャルオリジナルな旅
 
上海からウルムチまで飛行機で5時間半!?!
(日本を往復しても未だ遠い!)
 
 
まずは飛行機で大移動(上海→新疆ウルムチ)
 
今回我にとっての2回目新疆です。
 
4年前の新疆は
南新疆からパキスタンまで行きました。
 
このときは上海から全て陸路です。
 
上海からパキスタンまで独り旅で陸路っていうので、
今でもちょっとした自慢。
 
 
 
カラコルムハイウェイを延々と車で走り、国境に到着!
標高は4000M以上ですが空気が澄んで爽やか~
(2006年9月)
 
カラコルムハイウェイ(wiipediaより 写真あり)
中華人民共和国新疆ウイグル自治区最西部とパキスタン北部をカラコルム山脈を横断して結ぶ道路
途中海抜4,693メートル(15,397フィート)のクンジュラブ峠を通り、
国境を横断する舗装道路としては世界一の高所を通る道路
 
このときは独り旅でこんなところまで行って来ました。
 
女の子独りでパキスタンまで陸路?!?
 
このネタを話すと
毎回皆さん結構びっくりしてくれます(笑)。
 
そんな昔を懐かしみながら、
今回は新疆の北っ側を攻めます。
 
ウルムチ到着後。
荒野を毎日1000キロ??
普段は有り得ない距離をチャーターした車で毎日移動。
 
延々車を飛ばします
 
 
一路・・・モンゴル、ロシア、カザブスタン国境地域を目指します!
(中国の最北部)
 
 
延々車を飛ばします
 
 
どこまでも地平線が続きます・・・・
 
こんな路を一路1000キロカナスを目指して爆走中!
 
 
途中の寄り道・・・・
 
 
 風食により出来た奇観『魔鬼城』
 
 
張芸謀監督の映画 「英雄」(HERO)の撮影地としても有名
 
自然の風化で出来た起伏が凄い
 
 
 
太古の時代からそこに根付いて生きている人たちと行き交う路ですれ違ったり、
放牧されている羊の群れで車が往生したり・・・
 
 
羊渋滞・・・(笑)
 
  
 
カナス湖付近のブルゼ
 
黄金色の素晴らしい景色がどこまでも続く・・
地球にはこんなに美しいところがマダマダあるのですよ
 
 
黄金色の山々
 

 
馬に乗って3時間程トレッキングしてみたり
 
 
360度のパノラマ景色
 
 
風になりたいねぇ・・・(皆でウットリ)
 

 
とにかく写真をどこで撮っても美しい!
 
 
 
モンゴル、中国、ロシア、カザブスタンの国境の湖
 
 
カナス湖
 
新疆の一番北っ側まで来ました!
 
 
こちらも自然の風化で出来た景色と一面の黄金色
 
 
360度のパノラマ
 
 
夕日があんまり綺麗で物悲しくなったり・・・
 
 
カレーズ(トルファン)
 
 
 
旬は終わってもこんな風に干しぶどうを干してます
 
 
世界で一番大きいといわれている風力発電
いったい何台あるの?!

 
 
トルファン交河故城
 
何処までも続く荒れ果てた大地・・・
何処までも続く油田地域・・・
何処までも続く平原・・・
何処までも続く黄金色の紅葉・・・
 
全てがSpecialな毎日。
 
本当に非日常の素敵な1週間。
 
 
数年ぶりに我の冒険アドレナリンがドーっと日々放出されるのを久しぶりに味わった。
 
旅を一緒にしてくれた皆のお陰で笑いが絶えず、
本当に毎日楽しい日々でした。
 
 

 

楽しかった~!!
 
我のオリジナルなわがままな冒険旅行にお付き合いしてくれた皆さんへ
 
心から感謝!
 
旅を影でサポートしてくれた新疆の友人の陳老板にも感謝!!
 
又いつかお会いしましょう。 

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6月20日(日) 
親孝行兼ねて妹&母&肉の3人ベトナム経由でカンボジア(シェムリアップ)へ。
ホテル到着後、晩御飯食べに出かけ、偶々入ったお店でカンボジアダンスが見れた。
初日から幸先の良いスタートとなり、 食後は早々ベットへ。
(ベッドで3人ワールドカップ、日本戦観戦)
 
     
カンボジアビールで乾杯~    センターのお姉さんが超美女!
 
6月21日(月)
シェムリアップでの3日間、毎日4時半起床で朝日を拝みに先ずはアンコールワットを目指す。
真っ暗な朝からトゥクトゥクの兄ちゃんと値段交渉して、現場へ。
但し・・・朝日は見れなかった。
でも正真正銘の『アンコールワット』!!
 
この日午前中行った場はアンコールワット、アンコールトム(バイヨン寺院、王宮や美しいテラス遺跡群
 
トゥクトゥクに乗って、怪しいアジア人親子(母&妹)
  
 
リリーフ三昧
上海からも疲れか?非常に体がだるかったけど、
昼過ぎ一度ホテルに戻ってシャワー浴びて2時間程お昼寝したらやや復活。
そこから夕日を見るため、又トゥクトゥクの兄ちゃんと値段交渉してブノンバケンへ。
夕日が沈むまで場所取りする事1時間半、途中スコールにあったりしたのに夕日は見れず。。。
カンボジアは雨季ではなく、やはり乾季が一番の様子。
食事後は疲れ果て、10時前に就寝、良く歩き回った1日。
 
 
夜はカンボジア鍋、卵で絡めるところがカンボジア風らしい
 
 
6月22日(火);
朝4時半起床で又朝からトゥクトゥクの兄ちゃんと値段交渉してスラスラン日の出拝みに。
又・・・見れなかったけど(涙)
朝ごはん食べて遺跡周り開始
 
其の後、下記遺跡を廻り、昼休憩を挟んで又遺跡周りの1日。 (以下遺跡周り)
 

 
遺跡酔いしそうな程遺跡をみたけど、タプロームは特別!
樹齢何百年の木岐が遺跡をはいつくばっている
自然の驚異!!
 
願いがかなうらしい御堂(?)
疲れて10時には就寝。
 
6月23日(水);
3回目の正直で4時半起床でアンコールワットへ。
 
又も・・・日の出は拝めませんでしたが、ワンころと戯れてみたり、
朝一のアンコールワットで見たかった第三回廊も見れ、満足。
其のまま午前中はお土産あさりにマーケットへ。
 
パパイヤおばさんに剥いてもらったり、旨かった
 
食事後はエステに行くという母&妹と別行動で1人でアンコールトム&プノンバケンへ。
やっぱりすごい!!
アンコールトムの近くにサルが・・
止まったら一気に乗られて威嚇されて怖かった
 
先日良く見れなかったアンコールトムのリリーフを真剣に見たら1時間半掛かったり、
途中遺跡の中で雨宿りしたり、 夕日を拝んだ後はトゥク飛ばして郊外から街へ戻る。
プノンバケンでの最後のショット・・・夕日は拝めず奪取で山を降りる
 
アンコールワットにさよなら告げたら・・・急に夕日が差してきた!
夕日拝めた!!神様ありがとう!!
 
空港へのピックアップ時間6時50分の所、ホテルに戻ってきたのは30分前。
歩き回って汗でドロドロの我、ホテル兄ちゃんに庭巻きホースで脚を洗ってもらって、
服着替えて、ホテルを後にしたのでした。
妹&母はエステ行って最期の晩餐を楽しんでいたので、
我一人空港コーヒーショップでサンドイッチと寂しい最後の晩御飯でしたが、
午後トゥクトゥク乗り回して周った遺跡を1人で歩き回った思い出のほうがプライスレス!!
やっぱり独り旅が気軽で好きだ~!
また朝日を拝みに戻ってくる!
そう思いながら、行きと同じくベトナム経由で帰路。
 
 
カンボジア代表料理アモック      バナナのお花のサラダ
 
カンボジア料理の代表の1つ、アモック(魚とココナツミルクの煮物)
甘いけど醤油風味で日本人のお口に合いました。

 
●アンコール遺跡群●
12世紀から13世紀にかけて全盛を迎えたクメール王朝はやがて衰退の一途をたどり、
いつしか人々の記憶から消えていった。
しかし、忘れられた都はジャングルの中で生き続けていたのである。
1860年、この地を訪れたフランス人の植物学者、アンリ・ムオのアンコール遺跡発見によって、
一躍注目を浴び1863年にカンボジアがフランス領になってから
遺跡発掘および調査・修復が行われアンコール王朝の全容が明らかになった。
独立後、内戦によって遺跡の荒廃を余儀なくされたが、
1992年にユネスコの世界遺産に登録され、世界各国の援助で修復作業が行われている。
(カンボジア政府環境局HPより)

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4月3日(1日目)
朝7時人民広場を出発、13時過ぎ李坑に到着(上海からの距離は470㌔)。
前日忙しく寝たのは3時で車の中ではよく寝た。
ただ到着するなり、凄い人!!!!
これが『美しい村』と言われても、人の波で幻滅。。。
人の波をかき分け、村のはずれに行くと人ごみも無くなり、高台に上れば村の景観が一望してやっとホッとした。
高台から見る村の景色は中国でよく見られる川沿いに村が作られた良くある景色、
上海近郊や江蘇省で見る古い家と作りが少し違う。
江西省婺源も、昔は安徽省管轄だったらしく、昔黄山近くで見た建物と似ていた。
『テーマパーク化』された農村に少々ゲンナリしつつも、都会の謙遜から離れ、
一面に咲き乱れる菜の花畑に心癒され、美味しい空気をいっぱい吸ってリフレッシュした1日目。
 
   
李坑
  
 
4月4日(2日目)
今日も霧雨のような雨が時々降るお天気の中、朝8時半にホテル出発。
田舎の道を走り山のふもとに到着すると・・・既に駐車場が満杯で入れない?
という事でユーターンして先ず大鄣山へ。
昨日同様に今日も1日凄い人達が集まっている事で朝からゲンナリ。
渓谷へ行く道は細く、観光バスが2台通り切れない場所も何箇所もあり、
警察や地元の人たちが交通整備しながら、対向車さえなければ10分も掛からない道のりを、
40分位かけてやっと抜けた。
到着後、体調絶好調のお陰で川が流れる渓谷をカナリ早いペースで登り、
マイナスイオンたっぷりで空気も美味しい山道も全くしんどいと感じず心から楽しかった。
健康って本当にすばらしいなぁ。。。
かなり早いペースで登った我ら、集合時間から逆算すると一番上まで行くのは無理という事に気が付き、
最後のポイント1つ手前で下に下った。
集合場所に戻ると集合時間10分前、地元焼き芋とか買い込んでバスに戻る。
(結局遅れてくる人が3組、出発時間は50分遅れた。有り得ん・・・)
バスが出発して次の目的地思溪、延村へ向うも先ほどの細い道を戻ると大渋滞。
先ほど同様対向車さえ無ければ10分で抜けそうな道のりが帰りは通過するのに1時間半掛かった。
(入ってくる車はもっと時間がかかり、バスを降りて歩いている人多数)
すれ違う観光バスのナンバーを見ると、色んな場所から此処に集まっている事が分かるのだが、
インフラ整備する前に人呼びすぎでしょ?
後2年くらいしたら道も整備されて多少改善されるような気もするけれど、
整備される前に取り合えず人を呼び込むのが・・・よくある現状。
これも見込み違いってやつだから、仕方ないという事で片付けるのが中国ですが。
(国際都市で行われるオリンピックや万博では頑張ってるけど)
今日のロス時間、遅れてきた人で1時間、道の渋滞で2時間位、これで現地滞在時間が減少した。
渋滞は仕方無いけど、こうして我らの時間が失われた。
15時過ぎ、目的地思溪、延村へ到着、此処での滞在時間は2時間。
思溪と延村は1キロ程離れているので、思溪から延村へは菜の花畑を鼻歌歌いながら、ノンビリ歩き、
また心癒され、2日目旅程終了。
大鄣山渓谷
    

 
 
思溪と延村
  
4月5日(3日目)
昨日の激混みぶりを考慮して、朝7時にホテル出発。
添乗員さんのナイスな機転で込み合う事無く第一到着地江岭到着。
滞在時間を如何過ごすか考えていると、バス座席後ろのお姐さんがバスに乗る事を教えてくれ、
お姐さんや他数人の旅友達と乗り合いバスに乗り込み、渓谷を登る事15分、
展望台から見てる菜の花いっぱい咲き乱れる段々畑は絶景。
これには本当に感動。(お姐さんが教えてくれなければ行けなかったな、謝謝。)
そこからトレッキング状態で菜の花の段々畑を上から下まで練り歩く2時間、
お日様も出てきて更に心癒され、ダウンを着て震えていたのも忘れ、Tシャツ1枚になり、
江岭から場所を移動した晓起でも村の中菜の花畑を鼻歌歌いながら川の流れの音を聞きながら歩き、良く歩いた。
自然に戻ると都会には帰りたく無くなる。
無事に全ての旅程を終えた我ら、帰りのバスに乗る直前に事件発生。
たった3センチ程の段差につまずいた我・・・結果的に骨折した。
(良く足首を捻るのよ・・これは既に癖で如何しようも無い)
洒落にならないが、無事(?)3日間の『江西省』での旅終了。
 
今回訪問した何処の村も素晴らしいと言えば本当に素晴らしい!
ただ角度を変えて、我の感動度で言うと・・・・
既に色んな場所で同じような景色を見た事がある今の我に大きな感動は無い。
自分の知識や経験が増える事は嬉しい事ではあるけれど、
同時に『凄い!』こんな感動が無くなる事が非常に残念。。。
 
肉まんの場合、『凄い!』この快感を味わう中毒なので、行ったことが無い奥地へ・・・奥地へ・・・行きたくなる。
我旅の醍醐味は非日常の『凄い!!!』この感覚を思い出す事。
 
今回『凄い!』と思った事は渓谷で山に登った時の山の険しさ、水の綺麗さ、
菜の花が山いっぱい咲き乱れていた事、空が青くて澄んでいた事。
結局、自然が我を癒してくれるって事でこれが旅の第一条件。
次は何処に行こうかな♪♪
  
江岭
 

 
  
 
 
晓起
 
婺源(江西省)情報
此方 ↓ (中国語、写真などが豊富)
 
各観光地入場料
共通チケッチで180RMB(5日間本人のみ有効)
他人が使用できないように指紋認証システムが入っていた。
最先端の技術が多分此の省の自慢で我だった吃驚したが、
もっと違う所でお金使えよ・・・と言うのが本音。
(例;ゴミ処理システム、道の整備等)

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農民菜(地元料理)
 
『咸魚水豆腐』 と 『ワラビ炒め物』
わらびの季節、竹の子の季節という事で、山の幸をいっぱい頂いた今回。
自然の恵みに感謝!!
 
 
『青明果(チンミングォ)』
上海では青明節に食べるのは『草餅』、ここ江西省では之を食べるのが習慣らしい。
見た目は餃子だけど、外の皮はモチモチ、多分米粉を使っている、中身は干豆腐や野菜満載で旨い。
 
『糊豆腐』
細かく歳の目に切った豆腐の他、しいたけ、青菜、米などを一緒に炒めた物
アッサリでご飯にあった
 
『農家楽』
大量の油で青菜を炒め、この下には米が隠れている(ちと油っぽかった)
 
 
 
1日目の料理は昼ごはんも食べてなかったから2人でがっつり
 

使用後のお皿、完食っす

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昨日の分を取り返す為にも朝早起きした朝、雲ひとつ無い晴天!部屋から見えた景色はホントの青!青!青!!
朝食前にビーチへ出向くと、人もまばらと気持ちが良くビーチで一泳ぎ。
あんまり天気が良いので、別の島(ナルスアン島)への船ツアーに行く事を思いついた我等、
その足でホテル内にあるダイビングセンターに出向いて、当日昼からのシュノーケルツアーに申し込む。
 
これがホントに見えてた部屋からの景色
青!青!青!
(*一切色は触ってません)
 
 
 
 
ホテル内は何処で写真を撮っても絵になります
(モデルに多少問題があってもねぇ)
 
ゆっくり朝食を食べながら、雲一つ無い空を見ると自然と笑みが浮かび、幸せな気分に。
食後はホテルから歩いて10分程の場所にある小さなローカルの土産物市場へ行き、
自分達のお土産だけ買って、帰りは地元のファンキーな乗り合いバスでホテルまで。
 
ツアー集合場所へ行くと、ツアー参加者は我等2人だけ、大きな船もスタッフ4人も我等の貸切状態。
贅沢な気分でマクタン島からナルスアン島まで、小さな島を数個超えて、約45分程で到着。
島に上陸するかと思っていたけど、島周辺に船だけ停留させ、船から直接海に入る。
透明度の余り良くなく、魚は何も見えず、深さがどれ位あるかも分からない海へはいり、
ガイドの兄ちゃんと共に自分で泳いで島の遊泳地域まで泳いで行った。
遊泳地域に入って暫くすると浅くなり、そこはコーラル(珊瑚礁)。
色とりどりの魚がいっぱい、広大な水族館の中を自分で勝手に泳ぎ感じだろうか。
一応ガイドの兄ちゃんが付いてくるのですが、我等が勝手に泳げる事を確認したら、
後は勝手にやってくれ・・・って感じで放置状態。
此方としては放置されて勝手に波に揺られらえれるので嬉しい事で、
好ききままにずっと珊瑚礁中の魚達を観察、幸せだぁ。
30分以上シュノーケルを楽しんだ我等の所に着たガイドの兄ちゃんが船に戻ろうと言われ船に戻る。
船で待ち構えていた姉さんに十分楽しんだ?まだ行きたい!?と聞かれ、
『また行く。』と答えると、少し暗くなった彼女のお顔。
(相方も『ええ!?』という顔だった。)
一応笑顔の彼女でしたが、きっと普通の人はこれで満足して此のままマクタン島へ帰るのが普通なのかもしれない。
相方も疲れたと言う事だったので、『じゃあ我独りで行くね。』と少し休憩して、
再度海に入る段階になって『やっぱり行くよ。』と少々疲れた様子で着いてきた相方。
でも・・・ガイドの兄ちゃんは付いてきませんでした。。(我等に何かあったら如何するのだろうか?)
もう一度暫しシュノーケルを楽しみ珊瑚礁とお魚を楽しみましたが、
少し波も出てきてさすがに疲れた様子の相方が『帰ろうか。』と言ったので、
疲れているのに付いてきてくれた相方の疲れ具合を察して、船に戻った我等。
船に戻りマクタン島へ戻る海は少々白波が出て揺れて、
往路より時間がかかってホテルに戻り、ホテル到着は予定通り17時。
天気に左右される事無く、時間いっぱい楽しめた今回のツアーと心から満足。
 
我は自分の泳ぎに自信があり、全く問題無く楽しめたけれど、
泳ぎに自信が無い人なら、透明度の悪い深さの分からない足が付かない場所だし、
救命胴衣をつけてるとは言え非常に怖いと感じるかも。。。
13時出発、17時帰りというツアー内容だけど、
陸に上陸しないので、波があれば船酔いするし、更に海が怖ければ帰る以外方法も無く、
サクっと15時半位には帰れてしまうツアーのような気も。
海が好きだから時間いっぱい満喫できたツアー、帰路の船の中でも我等共に笑顔いっぱいの我等。
相方の感想は『奥さんが元気な人で良かった』って。健康なら本当に何でも出来る。
 
 
ホントに青い空と青い海のコントラストがたまらなかった! 
  
こんな魚がウジャウジャいたよ
 
ホテル到着後、最後の夕方ホテル内を少し散策して、
最後の晩餐はホテルプール再度で実施されるフィリピン民族ダンスを見ながらのフィリピン料理のブッフェ。
フィリピンの民族ダンスを見るのは初めて、イメージはバリ島とかのダンスに似ていた。
陽気に踊るお姐さんやお兄さん達でした。
フィリピン料理は味が薄く、素材の味を生かした素朴な感じの料理でして、
美味しい!又食べたい!とは正直言えない料理でしたが、決して不味いというのではなく、
普段味が濃いものに慣れている我等のお口に合わないだけで、不味い訳ではないかと思います。
値段だけは今まで食べて食事の中で一番高かったので我等の嗜好から言うと少々不満もありますが、
ショーも見れたし、これも思い出という事で最後の晩餐も終了。
結局、食事は全てホテル内で過ごした我等ですが、ホテルを出なくてもコンナに満足できた今回の旅。
食後は恒例のビーチのお散歩へ。
毎日個例だった夜のお散歩ですが、これが最後だと思うと、ビーチが愛おしくて、離れ固かった最後の夜。
昨日に引き続き、空ではお月様がきらきらだった。
 
セブの街もマクタン島も韓国語が氾濫:
『アンニョハセヨ~』と声をかけられる事数回、
コーヒーを飲んだスタバでも、お土産を買ったマーケットでも我等は韓国人と間違われた。
07年5月、マルタ共和国で2週間の短期留学をした我、
その際マルタ以外に候補に上げたのがセブ島でした。
候補に上げていた語学学校は韓国人経営と韓国からの留学生も多数いて、
セブ島には韓国人が溢れているとの事だったのですが、
学費が安くて海がある事が超魅力的だったセブ短期留学。
結局、その時は安さではなく、ドチラに行きたいか?
自分への問いかけでマルタを選び、セブへの留学は無くなった。
此処の免税店でもホテルでも韓国語の表示が必ずあり、
セブでの大事な観光収入のお客様が韓国人って事。
 
中国人もいっぱいのセブ島;
国慶節のお休みで中国人もいっぱい居たセブ。
日本の正月料金並み今回の旅行代金から考えると、
ホントに金持ちがいっぱいいるんだなぁって今の中国を肌で感じた旅だった。

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日が昇ると同時に眠りに着いた我、朝ごはんも食べずに眠りましたが、目が覚めると又涙がポロポロ。。。
人間、いったいどれ位泣けば涙が無くなるのだろうか?
相方も朝から何も言わず、一人食事に行き置いてきぼりを食らった我、
ベットの脇でひざを抱えてジッとしていても又涙止まらず。
2時間ほどで部屋に帰ってきた相方、
『天気良いから外に行こうよ。泣くならビーチで泣いたほうが気持ち良いよ。上海かえってから泣けばいいじゃん。』
少し意味不明な事も言われたけど、暫くして我も珍しく自分の非を謝り、自分の悪い部分を自分でも認めれて、
心スッキリ、半日近く出た涙がやっと止まった。
相方は全く我の事を非難も否定もせず、ホント心が広いと思う。
 
落ち着いて窓の外を見ると、ガイドブックにも負けない青い空と海、そして白い砂浜。
午前中を無駄に過ごした事を後悔しつつ、それを挽回するかのように昼過ぎからビーチに出て
シュノーケルセットを借りて少し沖まで。
(沖とは言え、ホテルビーチなので一応浮きが浮いている遊泳OK場所まで。)
ずっと遠浅だと思っていたビーチ、暫く行くと急に足が付かなくなり、相方はちょっと溺れそうになっていた(笑)。
既に色とりどりの熱帯魚がいっぱいで、沖に浮いている休憩場所まで行くと既に水深5m位だろうか?
そこは魚の宝庫(コーラル(珊瑚)はほとんど無)。
こいう時、足が付かなくても恐怖感ゼロで魚と共に泳げるのは、昔スイミングに通わせてくれた母のお陰だと心から思う。
耳があまりよくなく、ダイビングは出来ない我だけど、こうして魚と一緒に泳げるのはホントに幸せ。
1時間ちょっとで二度沖まで出て、魚と戯れ超リフレッシュ。
 
体調悪かったのにソンナニ海で泳げたの?
実は体調がすこぶる良かったこの日。
前日中秋の名月の下で一夜を月と共に過ごしたからだろうか?
涙で体の毒素が全部出きったからだろうか?
お月様にパワーを貰えたのかも。(相方にも)
 
夕方前、ホテル送迎バスでセブ市内にあるSMショッピングセンターまで、出かけてお土産購入して、
夕飯はホテル『コーズベイ』の海鮮レストランで。
波の音、ホテルからの照明でレストラン横の岸辺に寄ってきた魚を見ながら、
食事も雰囲気も最高だったディナー(デザートも美味かった!)
食後は恒例のビーチへ。
その晩の海は波も全くなく、非常に静かなビーチ。
照明されている場所には又大量の魚が集まり、
釣り糸をたらせれたら直ぐに釣れそうな海辺はホント平和な空気が流れていた。
こういう地球の自然が何時もでも続くといいな、自分で出来るエコをしっかり続けよう。
喧嘩から一転、平和に過ごせた1日に感謝!
 
  
夜でもこれだけ魚が見れたよ! 
SMショッピングセンター場所;
 
まくたんシティーからセブ市内にあるSMショッピングセンターまでは車で約30分。
日本のショッピングセンターと変わらない雰囲気だけど、
入ってるブランドは日本ではなく、外国ブランド。
なのでどちらかと言うと、日本というよりは上海のショッピングモールに近いという方が正しいかも。。。
日本に入っているようなブランドもあったけど、価格は特に安くなく、日本と同じ感じ。
 
SMショッピングセンターでの両替;1万円が5100ペソ
SM到着後、警備員の兄ちゃんに『両替は何処?』って聞いたら、ちょっと待てといわれ、
何故か私服の兄さんが出てきて我等に同行。
チップ目当てだろうと思い彼らを疑う事なく着いていくと、2階にあるとあるコーヒー屋に連れてこられた。
闇両替でした。。。。
コーヒー屋親父に『1万円幾ら』って聞いたら『5,000ペソ』といわれ、
『正規両替と同じレートなの?』と再度聞いたら、『同じ』と答えた親父。
出来れば怪しい人とは接触したくなかったので、『レシートが必要なので御免!』と退散。
結局連れてきた兄ちゃんも警備の兄ちゃんもこの親父からコミッションを貰うってやつでした。
別の場所で『両替場所を確認したら、ショッピングセンター中央にあるDepartment Store(百貨店)中にあるとの事。
結局Department Storeの1階部分に『Foreign Exchenge』と看板あり、
其方では1万円が5,100ペソ。
闇両替のおっちゃんの言った事はやはり嘘だった。(親父レートは5,000ペソ)
信じれる者は結局警備員ではなく自分のみ。
 
地下に入っているスーパーでお土産;
マンゴ濃縮果汁やドライマンゴをお土産として購入。
其の他、いつも上海で購入している輸入商品の『ツナ缶』『パスタソース』などを見かけ、価格と原産国を確認すると、
上海で売ってるものと同じ原産国。
なのに価格が劇的に安いって・・・如何いうこと?
お土産とは別に普段使いの食料品も結構購入。
(上海では日本円200円位するプリングリスも。100円ちょっとで購入と安い!)
フィリピンに比べて、上海ってホント物価の高い国だなぁと、改めて感じたスーパーでの出来事。
 
スターバックスで飲んだカフェラテ(トール)価格;130ペソ
日本よりも上海よりも安く、上海の物価の高さが顕著に!
 
ホテルシュノーケリングセット代金;300ペソ(1H)
部屋によっては無料でレンタルが付いてくるらしい。
フロントに確認したら、我等の部屋には此方の料金は含まれてなかったので残念。
ビーチスタッフに『1つは300ペソだけど、2つ借りたら幾ら?』って中国方式で聞いたら
『1つでも2つでも同じよ。』と笑われた。
でも・・・『1時間だけど1時間半にしてあげるから、ゆっくり楽しんできて!』と少しだけおまけ?
何でも言ってみるもの。
(実際返却時間、少し位は大目に見てくれるって事だろう。)

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7時にホテルをチェックアウトして、マニラ空港から一路セブまで1時間。
青い海!青い空!!
そう言いたい所だけど、先日の日本の連休からずっとお天気あまり良くないらしいフィリピン。
ただ台風の影響もなく、こうして無事にしんどくなくこちらへ到着できた事に感謝!
あいにくの曇り空と海の青さは引き立っていなかったけど、
いつも上海で見る風景とは違う南国な雰囲気に気分高まりながらホテルに到着。
ホテル内にはプール、プライベートビーチ、数箇所のレストランやバー、テニスコート、
スパ、ハーフのゴルフ場と何でもそろっているし、 スタッフ達の笑顔も最高、
極めつけは部屋のバルコニーからの一面の青い海とプールが見える事。
天気予報では日々雷マークだった天気だったので、それを覚悟の上でのセブだったけど、
台風の影響も無く、言葉で言い表せない位幸せな気分に。
チェックイン後は潮風をうけながら、広大なホテル施設内を散策。
海はきれいだし、ホテルも素敵だし、ご飯も美味しいし、更に感謝!

チェックインして部屋に到着すると、Welcomeフルーツと共にワインをプレゼントに貰えて感激。

 

熱っぽさも少々あるけど、少し海に入って魚をみたりと元気な我、日が沈んでも一泳ぎ

 

初日の食事はルームサービス

体調は上海に居たときとあまり変わらず、疲れを感じたので晩御飯は部屋でルームサービスを頼む。
軽く食べるつもりで4品頼んだら、凄い量の料理がテーブルを埋め尽くし、テーブルに乗り切らず・・・・。
バルコニーテーブルでホテルからプレゼントに貰ったワインを少しだけ頂き、
前のプールサイドで実施されている民族音楽を聞きながら、疲れはあっても至福のひと時を過ごさせてもらい、 食後は少しだけ又ビーチを散歩。

本日ホテル到着後は外出せず、ホテル施設だけで1日過ごしたけど、広大な施設にはビーチ、プール、数か所のレストランとなんでもあり、
此処でのんびり過ごすのも本当に悪くない。
波の音を聞きながらビーチのチェアーに横たわり、至福のひと時。
気が付くとビーチで爆睡していた我等・・・部屋に戻って倒れこむように寝た。前日も当日も早朝起床が続いていたので、翌日は寝坊したい。

 

マニラ空港内にミスド発見!ドーナツは1個30円位と格安だった

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前日に色んな旅行会社と電話でやり取りして何とか見つけた車を日の出前からチャーターして
世界遺産の福建土楼へ。
世界遺産に登録されたばかりなのもあり情報が乏しくどれ位の距離時間もよく分からなかったけど、
17時の飛行機に乗るには6時半には出発しないと間に合わないと言われたので
旅の楽しみであるホテル朝ごはんも食べず(代わりにホテル朝ごはん弁当を作ってもらって)出発。
高速を無茶苦茶飛ばした後、山道をクネクネと練り走り9時過ぎにやっと最初の土楼へ到着。
既に700年とかの月日がたっても昔と変わらず土で出来た土楼に人々が住んでることに驚き。
中に住んでる人たちも商売っ気が多少ある人もいらっしゃいましたが、
皆さん感じは非常に良くて素朴な人たちでした。
今まで行った世界遺産の中で一番素朴な感じと未だテーマパーク化されていない感じでした。
(3年後に行けば・・・分かりませんが。。。)
全部で3箇所の特徴ある土楼を周ってもらった後、
現地特産の農民ご飯を食べて又無茶苦茶飛ばして何とか16時5分に空港へ到着。
17時出発予定が出発時間が少し早まっていたこともあり、息つく間も無く飛行機に乗り込み、
着席して5分程で動き出した飛行機。
随分飛ばしたようで18時過ぎには上海に到着。
何かアクシデントが起これば上海に戻れなかったような1日だったので、
無事家に到着したら心身ともにぐったり内容の濃い3日間の旅。
相方も『3日の旅でこんなに色々できるんだねぇ。。』と十二分に楽しんでもらえた様子。
 
黄さんという運転手さん、非常に人柄の良いお方。
旅行会社とのやり取りでは彼は運転手だけでガイドではないという触れ込みだったのに、
現場に着けば全ての行動を彼のチケットを購入して全て一緒に回りながらガイドしていただきました。
更にお土産を買うときも必ず(コッソリ)価格の目安等を教えてもらったり、
此方がやりたいように、見たいようにさせてもらって、まるで友達みたいな錯覚に陥った。
自宅に戻って電子メールを開いたら既に彼からメールが。
彼の夢は日本人の女性をお嫁さんにする事だそうです(笑)。
日本人女性と初めて交流して良い印象を持っていただいたようでした。
我の年齢も素性もご存知の彼ですが、こんな年増のお姐さん(おばさん)幸せです。
そんな一期一会の出会いで彼に出会えたお陰もあり十二分に楽しませてもらった福建土楼の旅。

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客家土楼よく知られている土楼(円形のものは円楼、正方形など四角形のものは方楼)と呼ばれる独特の集合住宅
客家人全体の習俗ではなく、福建省の一部山間部の客家人だけに見られるもので、
外部からの襲撃を防ぐために作られたもので一族がまとまって居住している。 
 
 
 
  
   
 

   
 
  
  
客家の人々は、周辺に住む他の漢族集団とは異なり、山間部に好んで居住することが多く、
独特の言語・文化を持っている。
そのために歴史的に他の集団と軋轢を起こすことも多い。
しかし、少数派であるがゆえに劣勢であるため、
中央政権や王朝と良好な関係を保とうとする傾向がある。
このような背景から漢人としての意識が比較的強いとも言われる。
移民の通例として土地の所有が困難であったために流通や商業に従事することが多く、
師弟の教育にも熱心なことで知られる。
商業のほかには教育の高さから教職につくことが多い。
これらの特色から「中国のユダヤ人」などと呼ばれることもある。
客家の多い地域に中国共産党が非常に強い影響力を持った為、
客家には共産党勢に加わったものが多かった。
また伝統的な中国人の発想として卑しめられることの多かった軍人となった者や、
反乱や革命に参加する者も近代以前から多い。
そのため、太平天国の指導者である洪秀全や、中国国民党の孫文、
中国共産党の鄧小平やシンガポールの李光耀などを輩出した。
外見の形状が核サイロに似ている事から、
米中国交樹立前の米国で衛星写真の解析・判断を誤らせる基となった
(中国共産党が実効支配する中国大陸各地に大規模な核基地が建設されていると誤解)。
2008年7月、「福建土楼」としてユネスコの世界遺産に登録された。
(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)より)
 
   
 

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2日午前中からホテル内露天風呂を貸切状態で堪能。。。(今回も誰も来なかった。ラッキー)
最初温(ぬる)かったお湯の温度のお陰で時間半位浸かりっぱなしで極楽をあじわったら、
さすがに少々湯あたりした。
 
温泉で伸びる我・・・極楽 ♪♪
疲れたけど時間がもったいないという事で昼過ぎから送迎バスでアモイの町へ出かけ、アモイ大学と大学前海岸をお散歩。
海に入れなくても心地よい潮風と波音、青い空と海、美味しい空気と上海には全く無縁な自然に癒され超リフレッシュ。
 

 

夕日にも癒された・・・

昨日のバタバタで娯楽重視と正月らしい食事も出来なかったので、晩だけはお正月らしくフルコース。
フォアグラののっかったお肉なんかも堪能、デザート食べたら動けなくなった。
少々休憩した後は又ホテル前の温泉施設を堪能。
此処は夜9時を過ぎたら広大な敷地内に居た大部分の客は帰ってしまうので、
夜12時まで何処のお湯に入ってもほぼ貸切状態。
星空の下、静けさの中、バリ島みたいな雰囲気の中で日本人なら誰もが極楽を味わえるでしょう。。。。
素晴しいホテルのサービスと施設が忘れられず、3年前と同じ場所に来ていた我。
中国内で同じ場所に二度旅行に来たのは今回が初めてだけど、
ホテルも温泉も施設も綺麗に保たれていたし、サービスも以前と変わらず、
期待を裏切られる事なく、中国に居ることをすっかり忘れそうになった極上の二日間。
 
   
 
今年最初の食事にも癒され・・・幸せな1日

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明の時代から貿易で栄えた厦門(アモイ)は中国南部、福建省の港町。
アヘン戦争の後、南京条約によって厦門が開港させられると、
港のすぐ沖に浮かぶコロンス島は「共同租界」に定められた。
中国との貿易に群がった列強諸国が次々に拠点を構え、
各国の領事館、学校や教会などが建てられ、数多くの外国人や豊かな華僑たちが移り住み、
現在はごく普通の住宅地として1万6000人ほどの市民が暮らしてるんだって。
 
 
空港から海岸沿いを車で走る事20分ちょっとでフェリー乗り場へ到着してフェリーに乗って島に上陸。 
(じつは3年前にも白身ちゃんと来ているので2度目の上陸。)
 
 コロンス島地図
台湾のオランダからの独立戦争を指揮したアモイの英雄・鄭成功記念館や日光岩寺があり、
チケットを買えばエリア一帯をまとめて観光できる。
 
  
 
昔のまま今のそのまま使用されているお屋敷
 
  
 
昔と変わらないクネクネした路を適当に歩く
 
 
高台からコロンス島とアモイの町を見渡すとこんな感じ
 
  
 
途中で鳥公園(?)に寄り道したりしながら
 
  
 
コロンス島の南部にある海抜92.68mの龍頭山の頂点にある高さ約40mもの巨岩日光岩
 

 
日光岩の上の展望台をめざします!
 
 
コロンス島一帯から対岸までが見渡せる抜群の眺望!
 
 
お天気も良く最高の元旦
良い1年になりそうです

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1月1日元旦の朝から上海から福建省アモイへひとっ飛び。
亜熱帯のアモイですが思っていたより随分寒くコートは必要だった。
それでもさすが日差しだけは南国の日差しは心地良く、
空港から海岸沿いをタクシーで走る道中は窓を開けて潮風をほほに浴びながら町まで。
昼過ぎからフェリーに乗って『コロンス島』を散策して、夕日が沈むまで島をくまなく歩き回った。
晩はホテルの温泉施設を午前0時まで堪能して朝から無茶苦茶動き回った1日。
 
此方で3日間ノンビリさせてもらいました・・・マジ極楽だった
全国首家同时拥有国家4A级旅游景区和五星级旅游饭店的温泉度假村
 

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日曜日の今日から出勤の中国(中途半端なお休みなのよ)、
わが社はついで今週土曜日出勤なので7連チャンの出勤。
遊びすぎて・・・正直社会復帰が辛い。。。
今日は月初業務で久しぶりにちゃんとお仕事して定時に御家に帰って、
日本から持ってきてもらったお米を炊いたら旨い・・・・(涙)日本のお米最高。
 
自宅に戻ってメールを開いたら九塞構でお友達になったチベット族のお友達からメールがきていた。
彼との最初の出会いは・・・・(実は非常に恥ずかしい)
我らが九塞構1日目の閉門時間ギリギリまで山の中を徘徊してた所、
1人の見回りのおっちゃん従業員から『あっちのバス乗り場へ行け!』と命令されました。
彼の態度が気に入らなかったのと次のポイントだけ行きたくて、
彼の指示も聞かず彼を制して逃走した我ら(でもおっちゃんは追いかけては来なかった)。
但し・・・・無線で管理されている山の中で我らは既に指名手配になっていたらしく、
先回りで次のポイント近くで我らを強制送還するタメのお迎えにきていたのがチベット人の彼でした。
(いい年した大人ですが我の行動は中学生と変わりません。)
彼に捕まった(?)後、色々話しながらバス亭に行く山路で写真を撮ってもらったりしていたら
彼の仕事後に一緒に晩御飯を食べようと誘われ、そのまま彼と一緒に食事に行き、
最終日の火鍋を奢ってもらったりもしたあつかましい我ら。。。
ラサ出身のチベット人の彼は今は九塞構の中で管理の仕事をしているけど、
実家は九塞構から車で2時間ほどの大草原の中で人を雇って牛を500頭、羊を300頭放牧しながら
パオみたいな大草原の中に暮らす遊牧民という事らしい。
でも彼の家族はコンサバな考えはなく彼を大学に行かせたり、
好きな人が居たら民族関係なく結婚しなさいというような御家なんだって。
次コッチに遊びに来たら一緒に大草原に行ってパオに泊まって馬に乗ったりさせてもらう約束もしっかりした。
 
色んな場所で色んな人に会ったその場で昔からの友達みたいになれる我の性格、
こんな性格に産んでもらった親に感謝せなって最近つくづく感じます。
こんな出会いがいつもある我の旅道中。
 
ちょっとその他中国の旅を思い出して・・・
 
2006年末雲南省でサイクリング中に偶々見かけた白族の結婚式。
(何とか民族村とかではなく普通の農村のおばさん達)
 
  
 
村中の人達が集まった宴の席でご馳走に皆に混じってご馳走になった
(泊まっていけと言われたけど其れは断った)。
 
1年半前のシャングリラ旅
1人で農村を散歩していて偶々出遭ったチベット族から翌日ある娘1歳の誕生日会に招待されて
親戚以外は我1人の他人が参加(皆の会話の言葉は分からない・・・)
何故招待されたか今でも疑問。。
 
 
大家族が集まった記念すべき彼女の1歳誕生日ご飯と翌日の朝ごはんまでご馳走になった
 
2年前の新疆の旅
カシュガルからパキスタンまで往復1400キロ車を個人で車をチャーターした帰り道、
そのときのタクシー運ちゃんの御家に泊めてもらった(勿論タダ)
 
ご馳走をタラフク食べさせてもらった
(此処もペルシャじゅうたん引かれた豪邸でした)
翌日は息子に『帰らないで・・・(涙)』と言われた涙の別れ。
上海→(列車3日)ウルムチ→(列車1日)カシュガル→(車2日)パキスタン国境
上海から全て陸路で行ったパキスタン国境も懐かしい。
女の子1人でしたので結構大冒険ね。
 
ちなみに上記の全ての写真に写る人達(グラサンの親父含)の国籍は全て中国人。
ええ?!?
そう思うと思うけど
広い国には色んな民族がいるのです。
民族違えば全然違う文化がある中国。
だから旅するとホンマ面白い。
 
中国だけでなく世界中の色んな場所で厚かましい性格の我は生の『ウルルン』体験がいっぱい。
出会いがいつもあるので幾つになっても旅は止められない。
チベット人彼からのメールを見て又いろんなお話聞いたり楽しかった九塞構を思い出す。
今度は何処に行こうかなぁかな。。。。
 
1日目のチベット料理屋さんにて久しぶりのチベット料理を堪能中
(チベットのお酒、濁酒みたいのも頂きました)
 
昔からの老朋友みたいな笑顔の我ら(手作りヨーグルトで休憩中)
一期一会の出会いだけど又いつか会える気がする

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昨晩遅くに天国みたいな場所から一気に現実上海に戻って今日(4月30日)は出勤。
到着当日は空港から其のまま黄龍へ
標高3000メートル~4000メートルを移動して黄龍では頭痛発生(高山病)。
2、,3日目は非常に贅沢させてもらって2日間共に九塞構を自分の足で50キロ位歩き回って自然満喫。
ズット登っていくのは辛かったけど(2日目朝8時出発、昼2:30に16キロ地点到着)
見所だけをバスで周遊する人達には出来ない(見れない)体験。
自分の足で地図を持って周遊したので既に頭に全てインプット。
次はガイドできる自信あり。
ホテルは3泊シェラトンで贅沢させてもらって
夜はグッすり眠って朝はガッツリバイキングを頂きまして
4日目は朝一で成都に飛んで車チャーターしてパンダ見に行って、
タンタン麺を食べて上海へ戻ってきた。
ホンマ楽しかった!!!
今回も予定を立てずにお天気と其の時の気分の行き当たりバッタリ旅だったけど
(予約した成都ホテルも真夜中当日変更したり・・・)結果的にはAll満点以上の120点。
出遭った全ての人達に感謝!!
自然に感謝!!
大自然に又いっぱいパワーを貰った。
自然は偉大。
 
昨日晩(4月29日)浦東空港第二ターミナル開港初日に此方にお世話になりましたが、
客を歩かせ過ぎの作りに少々不満(モノレール造れよ・・・)。
 
旅行の思い出は又後日UP予定。
 
  
 
 
 
  
 
  
 
 
 
 
全て合成写真ではありません。
ホンマに此の色でした

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行楽列車みたいな電車だったのでナンジに到着するのかも知らされず、
半分ミステリーツアーみたいな汽車でしたが、
今朝まだ薄暗い5時に上海駅に到着、野郎1人と美女3人組のツアーが無事終了。
(今から寝たら明日が辛いと思って頑張って起き続けている)
1日目はずっと小雨が降り続いたお天気、昨日2日目は青空も広がり、
全てが上手くいった今回の世界遺産武夷山への旅車中2泊現地1泊の素敵な旅でした。
汽車の旅という事で足代が安くついたのでホテルだけは武夷山で一番贅沢なホテルにしたところ、
施設は勿論素敵だったんだけど対応してくれるスタッフ全てがホスピタリティー溢れる素敵なスタッフばかりで感動した。
ホテルは此方↓
今回のこの按配、幹事肉まん色々頑張りました。
 
この時期の武夷山は雨が続いて梅雨みたいな毎日らしいのですが、
幸いにも昨日のお天気は最高!(晴れ女を証明できた!!)
Tシャツに帽子を使う行楽日和だった。
2日間山の中を登ったり降りたり・・・・お陰でふくらはぎがパンパンだけど
美味しい山の幸を頂いたり、自然にいっぱい力をもらって精神状況非常好!!
自然は偉大。
 
 
  
 
  
 
 
  
 
 
旅の思い出は又アップ予定

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